防災士インタビュー

藤本秀勝さん

お仕事の内容をお聞かせください

 西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)は、近畿から九州・沖縄までの2府22県が主な事業エリアで、高速道路の防災や災害復旧の総括、災害対応力強化に関する企画立案や災害発生時における関係機関との連携強化についての調整を担当しています。

職場周辺の災害環境はいかがでしょうか

 高速速道路は、日常生活に不可欠な社会インフラであることは勿論、大規模災害時の緊急交通路としても重要な役割を担っています。東日本大震災のような想定を超えた災害にも地域の安全・安心に貢献すべく、災害対応計画の見直し(備蓄資機材のあり方、NEXCO西日本グループ内の応援協力体制の検討)、自治体や警察、消防自衛隊との災害時の協力関係の強化を進めています。

なぜ防災士の資格を取得しようと思われましたか

 大規模災害に直面する(経験する)ことは極めて稀であり、日常の業務の中で習得できる防災に関する知識は限られています。高速道路の復旧にあたっては、被災地域で何が起き、何を求められているのかを理解した上で対応する必要があり、様々な業種の皆様の考え方を知る機会と考え、当該コースを選択しました。

防災士の資格を得たことを、どのように職務や地域での活動に役立てようとされていますか

 研修を通じて得た最新の知見を業務上に移植発展させるとともに、関係行政の地域防災活動計画の策定に積極的に関与したいと考えております。また、防災士の研修についても弊社グループ内での取組みを拡大し、地域の皆様への貢献ができるよう目指していきたいと思っています。

今後の課題・抱負をお聞かせください

 大規模災害発生時には、道路機能を可能な限り短期間に回復し、安全・安心な道路空間を提供することが弊社の最大の使命です。様々な業種の防災士の方々と交流により、新たな視点からの有効な対策の立案、実現を進めて参ろうと思っています。

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